今日は3月9日(火)。これだけは知っておきたいサンガツココノカのこと。

いきなり余談

偶然ですがミュージックビデオの世界も今日と同じ3月9日火曜日になっていますね。去年の3月9日はレミオロメン初のベストアルバム「レミオベスト」が発売されこの日もなぜか火曜日でした。

実際の3月9日はCDをだす一年前の2003年の3月9日といわれています。
有名ですが3月9日という曲はレミオロメン3人の共通の友達が結婚式をその日に挙げることになってそれを祝って夫婦2人に送った曲なんです。

今から紹介するミュージックビデオの影響もあって卒業をはじめとした門出を祝う場面で使われてきています。
聞いたところによると4年連続卒業ソングナンバーワンだとか。時代によってこういう曲はかわりますね。

解説

ミュージックビデオでは高校を3月9日に卒業する堀北真希と同じ日に結婚式を挙げ嫁いでいく姉の2つのストーリーが同時進行していきます。
姉妹ふたりとも3月9日は人生の節目なんですね。
家族は皆式場にいってしまい家に帰っても家族はもちろんいません。
そこにあったのは母からのメモ書き。タクシーできなさいきょうだいと書いてあります。
そしてタクシーで向かいます。
お昼を買いに行くと新郎が「ここは(゚Д゚ )マカセロ!!バリバリー」
式では堀北真希は専らビデオ撮影係です。
そして親族で記念撮影パシャリ。
ふたりは同時に昼の白い月をみます。
お世話になったこの街を撮ったり式場でいろんな人を撮ったり・・・
かつての私たちのような仲の良い姉妹のシーンを撮影したり・・・
家に帰り自室のクローゼットを開けると一通の手紙が・・・
そこには姉からの「祝卒業、大切な妹へ、姉より」の文字とともに新しいスーツがかけてありました。
思わず堀北真希の瞳からは涙が自然とこぼれました。
新たな住まいで姉は妹が撮影した当日のビデオを見ます。
そこには幼少時代ともに遊んだ私たち姉妹のような姿が映ります。
姉も思いがけない妹のプレゼントに感慨深げです。
そして堀北真希は大人になっていきました。

あとがき

なんとも家族愛兄弟愛を感じるミュージックビデオです。
監督は勿論だけど脚本さんすごい。
ちなみに物語の舞台となったのは京王井の頭線高井戸駅です。定期券から見てとれます。
どうやら明大前駅周辺の高校に通ってて春から吉祥寺駅周辺に通うようです。

レミオロメンにとっても重要な日

2003年3月9日 3人共通の友人の結婚式
2004年3月9日 母校である御坂中学校にてライブ
同日 シングル「3月9日」リリース
2005年3月9日 アルバム「エーテル」リリース
同日 初の武道館ライブ。その日に発売のアルバムをいきなり披露した
2009年3月9日 ベストアルバム「レミオベスト」リリース
同日 渋谷の路上でサプライズライブ

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